オークション落札商品中古

adidas＋ F50 TUNIT

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『adidas＋ F50 TUNIT』はセカイモンで6ccc86e8から出品され、824の入札を集めて12月08日 16時 52分に、15000円で落札されました。即決価格は15000円でした。決済方法はに対応。岐阜県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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カラー···ブルー
サイズ···26 〜 26.5cm
種類···サッカースパイク
特徴···人工皮革アッパー、取替式スタッド、屋外用ソール
ソール・靴底特徴···FG・ファームグラウンド

2006年ワールドカップドイツ大会で、中村俊輔選手が使用したスパイクの試作品、その最終モデル、国内での別注品です。

【既製品との違い】
①専用のラスト（足型）を使用しています。

②アッパーはインドネシア製の「SAMPLE」を使っていますが、中底は素材・形状を変えて袋縫いにしています。

③外側のシュータン（ベロ）は中の芯を抜いて柔らかくしています。また内側のベロは上部のマジックテープをカットしています。

④シャーシは軽量の穴開きタイプを更に削って軽量化しています。中敷きも既製品とは違います。

大きな違いは以上の4つのポイントですが、要は本人の足にフィットする事。よりボールの感覚を足に伝わるように不要な物を取り除く事。そして何より1グラムでも軽く仕上げる事です。

こうした試作品を経て最終の本戦用スパイクが作られていきました。
もう17年経ちウレタン材の経年劣化も見られますが、既製品には無い美しいフォルムと全く違う足入れ感、当時の真剣なものづくりのやり取りが伝わってくるスパイクに仕上がっています。

◉YouTube ゲキサカ「中村俊輔こだわりスパイク」をぜひご覧下さい！