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Vixen 口径80mm 天体望遠鏡 PORTAⅡ A80Mf

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『Vixen 口径80mm 天体望遠鏡 PORTAⅡ A80Mf』はセカイモンで6ccc86e8から出品され、965の入札を集めて12月08日 16時 52分に、15000円で落札されました。即決価格は15000円でした。決済方法はに対応。長崎県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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ご覧いただきありがとうございます。
この度の出品はビクセンの屈折望遠鏡ポルタⅡ A80Mfです。

◎仕様

・鏡筒
口径：80mm (2枚玉アクロマート)
焦点距離：910mm (F11.4)
分解能：1.45秒
極限等級：11.3等星
ファインダー：光学式倒立ファインダー (口径30mm,6倍)
アイピース：PL20mm(46倍)、PL6.3mm(144倍) [挿込径31.7mm]

・ポルタⅡ経緯台
微動：水平垂直全周微動、フリーストップ式
搭載可能重量：5kg (目安：短焦点屈折102mm、反射130mm程度まで)
三脚：伸縮式アルミ三脚

総重量：約8kg程度
付属品：正立天頂プリズム、六角レンチ、アクセサリートレイ、キャップ
欠品：説明書、星座早見盤

◎状態

使用に伴う傷・汚れアリ(アイピース固定ネジの当たる部分や
三脚、鏡筒、フード内等)。
レンズは綺麗ですが、対物レンズに軽度のカビが生えてしまったため、
一度洗浄しています。言われても全く分からないレベルですが。
動作も問題ありません。

◎備考

本格的な撮影や観測には向きませんが、
月の撮影と土星の環や木星の縞模様、月や金星の満ち欠け、
月面クレーターの観測等は可能です。
屈折式のため上空の気流さえ良ければ冬でも安定して見えます。
慣れれば惑星もある程度は撮影できますがかなり難易度は高いです。
星雲や星団、銀河の撮影はできません(モーターの付いた赤道儀や
自動導入経緯台が必要)。

赤道儀は重く、稼働率が下がるのでお気軽観察用に経緯台も
所有している方が多く、初めの一台として持っておいても
無駄にはならないと思います。

2023年の惑星観測に適した時間帯(見える時間自体はもう少し長い)
金星：現在は三日月状で夕方～日没後30分程見えるが高度が低く
　　　難易度高め。9月頃から明け方に見える。
火星：日没～20時頃まで見えるがかなり小さく、
　　　高度も低いため難易度高め。
土星：8/1(23時以降)～10/1(日没～0時)～来年1/1(日没～18時)
木星：8/1(2時以降)～11/1(ほぼ一晩中)～来年4/1(日没～19時)

説明書についてはVixenのHPでpdfが公開されていますので
そちらをご覧ください。